みなさん、こんにちは~。YU~電工女子です。
だいぶ秋らしくなってきましたが、まだまでエアコン稼働していますね ^_^;
失敗しないエアコンの取り付け方法といっても、取り付けするのは取り付け業者さんですね。
取り付けてもらうとき、取り付け業者さんを信頼して丸投げするのではなく、お客様もある程度の知識をつけておく必要があります。
取り付け業者さんは、経験の長い人もいればまだ独立したて!って人もいるので。。。
腕の良い業者さんを選ぶことはなかなかハードルが高いですね。失敗例を参考に解説していきますね!
このエアコンの取り付けかた、ひどすぎる!!!!
ど~ん! これをみてなにか感じますか?
え!?別に何も変じゃないよ!って思う方も多いかも💦しれません。
これは室内機が右側のかべにピッタリくっついています。これが大問題!!
何が問題か?3つ
- エアコンのフィルター掃除しにくい
- エアコンクリーニングできない
- メンテナンスができない
エアコンって取付けて終わりじゃないですよね!?
エアコンが汚れてきてまず自分で出来ることと言えばフィルター清掃ですね。フィルターを取り外すためにエアコンの全面カバーを開けるわけですが、隙間がないため手が入らす前面パネルが開けづらいですね。
使用して2年ほどするとエアコンの内部のカビやカビ臭さが気になってくると思います。エアコンクリーニングするにもエアコンの全面カバーや本体カバーを外して行うためこの状態では取り外すことができずエアコンクリーニングを断られてしまう可能性が大いにあります。
エアコンの基盤は右側にあることが多いんだけど、壁にピッタリくっついていると基盤にたどりつけません。そのためエアコンに修理が必要になったときメンテナンスができない可能性があります。
エアコンを完全に壁から取り外せばできないこともないかもしれないけど、その分手間がかかりますね。
その場合はたぶんプラス料金になると思う。。。
エアコンの効きが悪くなるし電気代がかかるから最低でもひと月に一度はきれいにしておきたいですね。
メーカーの据付説明書にはきちんと書いてある
メーカーの据付説明書には壁面より50㎜以上離す。と書いてあります。
据付説明書通りに据え付けてない場合、メーカー保証は使えるのか?というところにもなりかねないですね。
エアコンの配管貫通穴はいちど開けたら、よっぽどのことがない限りずっと同じ穴を使うので慎重に工事してもらいたいですね。
では、次回のブログで!!