電工女子のつぶやき

新人女性電気工事士のできること

こんにちは~。YU~電工女子です。女性電気工事士です。

愛知県の電気工事の会社に就職してひと月がたちました。

わたしの想像していた電気工事会社の仕事って、
家の中の壁についているスイッチやコンセント、照明器具の設置、
ブレーカーのところを触ったり、、、くらいに思っていました。

実際に働いてみると、想像以上の仕事があることを知りました。

穴を掘ったり、電柱にのぼったり、高所作業車で高いところの作業したり、
小さいのこぎりみたいので壁や天井に穴をあけたり、
何十メートルも巻かれた電線を何巻きも使ったり、、、

知らなかったことが毎日でてきます。
そしてあっという間にひと月がたちました。

そんな新人女性電気工事士のできることを紹介していきます。

ボード開口

みなさんが住んでいる家には、照明器具のスイッチやコンセント、
テレビやLANケーブルの差し込み口が壁についていると思います。

そこにスイッチやコンセント器具を設置するために、
壁に穴をあける作業のことです。

設計図を見ながら小さなのこぎりで、
埋め込まれているボックスをめがけて、
スイッチやコンセントボックスを開口していきます。

ここで使う小さなのこぎりが、引き廻し鋸(ひきまわしのこ)と言います。

はじめは、なかなか埋め込まれたボックスを探すことができませんでしたが、
3日目には手慣れてきて、
「みつけた!」って感覚でギコギコ穴あけができるようになりました。

わたしが一つ開けているうちに、先輩は三つも四つも開けてます!すごいです!

配線•照明器具の取り付け

新築住宅にスイッチやコンセント、照明器具の取り付けをします。

壁の中にあらかじめ配線の時に設置しておいたボックスがあって
そこには電線がきていますので、
設計図を見ながらその電線に器具を取り付けて完成させていきます。

複数のスイッチの組み合わせは、新人にはとっても難しいです。

  • この記事を書いた人

YU~電工女子

YU~電工女子です。40代前向きに生きている女性電気工事士です。年間800~1000台のエアコンの取り付けをしていました。追加料金の発生しない取り付け方や設置方法などなど、失敗しないエアコン選びについて。X(twitter)では日々の電気工事について(学んだこと・苦労したこと・感じたことなどなど)を思いのまま発信しています。新しい家づくりの参考にしてもらえるといいなってことも女性目線で発信しています。

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