エアコンのこと

電工女子が解説。エアコン取り付け失敗された。失敗されないためには?

こんにちは~。Yu~電工女子です。毎日エアコンの取り付けをしている女性電気工事士です。

エアコン買って取り付けしてもらったけど、失敗した。。。なんてことありませんか?

エアコンって買ったら終わりではなく、取り付けしてもらわないと使えなんですよね。。。

少しでも安くて取り付け失敗しない業者さんに依頼したい気持ち、すごーーーーくわかります。

ここでは、悪質業者にぼったくられないようにと、取り付けの失敗例などなどをあげて紹介していきます。

取り付け業者を選ぶ基準は?

取り付け代の安さですか?
保証やアフターフォロー、安心感ですか?

取り付け依頼する前に確認しておこう

取り付けの依頼をする前に確認した方がいい事

  • ざっくりと取り付けする場所の状況を説明する
  • エアコンの専用回路があるか?
  • 取り付け代(取り付け代に入っているものはなにか?)
  • 配管が延長したときの配管の延長料金
  • 化粧カバーの有無(化粧カバー代)
  • そのほかにかかるものがあるか?
  • キャンセルした場合はどうなるのか?などなど

ひとつずつ確認しておいたほうがよさそうですね。

エアコン取り付けの適正な価格があります

まずはじめにエアコン取り付けには、配管や電線、化粧カバーや室内化粧カバーなどの部材、人件費や工賃がかかります。

細かくいってしまえばお客様の現場までのガソリン代もかかります。

人がうごく、材料を使うわけですから。

適正価格ってあります。

エアコンを取り付ける状況は、お客様一人ひとり違います。

現場を確認しないで、追加費用ゼロはあやしいです。

上記のような、甘いセールスで罠にかからないようにしましょう。

取り付け代の安さで業者を探していますか?

取り付け代の安さで業者をさがしている場合は、インターネットで探すのがいちばんです。

インターネット上にはたくさんの取り付け業者がでてきますので、予算にあった取付け業者をさがしましょう。

注意点として、あくまでも自己責任になるということです。

保証やアフターフォロー、安心感のことを考えて探していますか?

保証やアフターフォローのことを考えた場合は、量販店やお店をかまえている電気工事屋さんに依頼するのがよさそう。

しっかりと店をかまえた量販店や電気工事屋さんは、なによりも安心感がありますね。

インターネット上の業者と比べて少々高くても仕方ないと思えるでしょう。

量販店の場合は取り付け後にトラブルが発生した場合は必ず取り付けた業者に連絡がいく仕組みになっています。

もしその業者が対応できないときは、別の業者を手配してくれます。

インターネット上の業者に依頼したときは自己責任ですから自分でなんとかしないといけないですね。

エアコンも機械ですからトラブルが起こらないとはかぎらないんですよ。

保証やアフターフォローのことを考えると量販店や電気工事屋さんがよさそう。

悪徳業者に気をつけよう

あまりにも安い場合は、適正な道具を使用していなかったり手抜き工事をされてしまうこともあるかもしれませんね。

電気工事士の資格がないなんてことがあったら大変です。

エアコンの取り付けは、取り付ける状況にもよりますが大体、一台につき2時間ほどはかかります。

あまりにも安い業者にはきをつけた方がよさそうですね。

  • この記事を書いた人

YU~電工女子

YU~電工女子です。40代前向きに生きている女性電気工事士です。年間800~1000台のエアコンの取り付けをしていました。追加料金の発生しない取り付け方や設置方法などなど、失敗しないエアコン選びについて。X(twitter)では日々の電気工事について(学んだこと・苦労したこと・感じたことなどなど)を思いのまま発信しています。新しい家づくりの参考にしてもらえるといいなってことも女性目線で発信しています。

-エアコンのこと
-, ,